主要は以下の予防・コントロールに使用されます
✔ フィラリア予防(猫糸状虫)
✔ 回虫(ラウンドワーム)
✔ 鉤虫(フックワーム)
✘ 条虫(サナダムシ)成分(プラジクアンテル)は含まれていません
※ 条虫対策が必要な場合 → ドロンタル もしくは プラジクアンテル配合製品 をご使用ください
規格
14 mg 錠、56 mg 錠
投与頻度:月1回(毎月同じ日に投与)
投与方法:経口投与。錠剤をそのまま与える、または半分に割って少量のフードに混ぜて投与できます。胃腸への負担を減らすため、食後の投与をおすすめします。
体重別の推奨用量(以下の表に従って投与してください)
- 体重 0.5 – 1.0 kg:14 mg 錠の 1/2錠(約7 mg)
- 体重 1.0 – 2.0 kg:14 mg 錠 1錠(14 mg)
- 体重 2.0 – 4.0 kg:14 mg 錠の 1/2錠 または 56 mg 錠の 1/2錠(同等量)
- 体重 4.0 – 8.0 kg:56 mg 錠 1錠(56 mg)
備考:体重 8 kg を超える場合は、上記の換算を参考にしつつ、必ず獣医師に相談して適切な投与量を決めてください。
使用上の注意(商品ページで明記してください)
- 猫専用です。犬やその他の動物には使用しないでください。
- 必ず体重に合った錠剤・投与量を選んでください。体重が不明な場合は、投与前に測定してください。
- 体重 0.5 kg 未満の子猫には使用禁止。 低体重の幼猫へ投与する場合は、必ず獣医師に相談してください。
- 妊娠中・授乳中の猫には、事前に獣医師へ相談してください。
- てんかん、重度の肝・腎疾患などの持病がある場合、または他の処方薬を使用している場合は、投与前に獣医師へ相談してください。
- 便に白い節(片節)が見られるなど 瓜実条虫(サナダムシ)感染が疑われる場合、本製品にはプラジクアンテルが含まれていません。
→ 必要に応じて プラジクアンテル配合薬(例:ドロンタール) を併用してください。
- 投与後に 持続的な嘔吐、けいれん、ふらつき、意識障害 などの重度の副作用が見られた場合は、使用を中止し、すぐに獣医師に相談してください。
よく見られる軽度の副作用(通常は一時的)
- 軽い吐き気・一過性の食欲低下
- 少し元気がない、眠くなる
- 軟便や一時的な下痢
※症状が 24~48時間以上続く場合や悪化する場合 は獣医師に相談してください。
保管方法
- 直射日光・湿気を避け、涼しい乾燥した場所に保管してください。
- 小児の手の届かない場所に保管してください。
- 使用期限は外箱・ラベルの表示を確認してください。
製品の詳細解説はこちら
作用機序、使用方法、副作用などについては、下記の「ペット医薬品百科」ページにて詳しく解説しています。














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